何時になるかわからなかったので、帰りの新幹線の切符を買わないで、秋田から東京へ行きました。
東京から秋田に戻る時の話です。
買おうと思った新幹線の切符の時間帯が、全て立ち席のみでした。
券売機でも緑の窓口でも同じでした。
遅い時間帯にしようと思いましたが、そうすると帰宅か23時になってしまいます。
しかもグリーン車しか空いてませんでした。
いいや、どっか空いてたら座ろう。その時間に乗れる切符を買いました。
「こまち・はやぶさ」だったので座席の多いはやぶさなら自由席があると思ったのです。
一応聞いてからにしよう。
辺りを見渡し白い制服の方がいました。
「座席が空いてなかったので、はやぶさの方に乗ってもいいですか」
「はやぶさも全席指定です」
「どちらまでですか」
「秋田までです」
「12号車の空いてるところに座っててください。伺いますので」
えっ!
座れるのか?
嬉しかったけど、他にも立ってる人がいて、他の人にも伝えました。
「あの、今車掌さんが回ってきて座れるところ教えてくれるみたいです」
列車に乗り込み、車掌さんが席を確認し座らせてくれました。
全員座れました。
列車を変更しないでよかった
今度からは帰りの切符はちゃんと取らないと。
帰宅がわからなくっても、その時間で帰るように決めないと。
反省しました。
座れてよかった。
車掌さんありがとう^ ^