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本を手にしたきっかけ

文章の上手な友達がりんぼう先生に書き方は教わったと言っていたので、

りんぼう先生の本もよんでみました。

そのほんはこちら

その本の中で、川本三郎さんの書評を参考にしていると書いてました。

その川本三郎さんの本はこちら

書籍のなかで、

黒井千次氏の紹介があり、手にとりました。

高く手を振る日

黒井千次著

すぐ読み終わると思って読み始めました。短いのです。それも読み始めやすかったです。

小説は月に1冊。おおくて2冊が今の生活では限度だと気が付いたのです。

半年チャレンジして気が付きました。

3冊と思っていても、1冊が限度でした。

 

毎日夜に少しづつ。2週間もかかってしまいました。

が、毎日少しずつ読ませる力のある小説でした。

 

あらすじ

70を超える主人公の男性と昔のゼミの淡い思い出のある女性との再会を描いたものです。

 

その小説で描かれている男性の感情は、年をとってもなくならない人を恋しく思う気持ちでした。

ドキドキしたり、

なんてことをいってしまったんだとか

こう思われたんじゃないかとか

俺の勘違いだったんだ。。がーーんとか

 

そんな表現ではないのです。

奇抜な話でもなんでもない。

自分がまるでこのまま老女になった気持ちで読めました。

 

一方

女性の気持ち

男性の視点で描かれているので、クールに描かれていました。

ですが、女性もその気持ちが残っていたようです。

彼を当時すきだったのですね。

2人は結ばれず、お互い別の人と。

彼は彼女はそれそれ別の人と結ばれていく前に、ちょっとしたタイミングで一度だけ口づけを交わしていました。

それはお互い忘れることはありませんでした。

 

ラストシーン

最後に女性が老人ホームに入所する別れのあいさつで、

思いが溢れでてお互い口づけを交わす…

その先の展開も何もないのですが、こういう気持ちはいつまでももてるんだなぁと、わが身に置き換え少し安心しました。

私もそんな気持ちがまだ持てるかもしれないと。

 

ところどころに挟むお話のエピソードがありました。

その話は、落ちていたぶどうの枝をひろってきて、それが思いのほか育っていきます。

ついには庭に植えるまで大きくなるのです。

その成長の過程とこの話をリンクした形で小説は展開していきます。

 

私もそのブドウの実がなり、このおばあちゃん、おじいちゃんと一緒に食べたくなりました。

 

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この記事を書いた人

あっきー

あっきー

起業独立し、10年になりました。
郷土をこよなく愛する秋田在住30年、親切丁寧薬剤師歴20年のあっきー(佐藤晃子)です。
私生活は双子のシングルマザーとしても頑張ってます。

禁酒歴4年目に突入しました。10kg減量成功歴のあるチャレンジ精神満載です。
日々の奮闘を機械音痴でもブログに書いて3年になりました。(2019年、2月現在500記事)
このブログから何か効き目のあるお薬を出してあげれることができますように。

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