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実際憎い人を殺せるわけでもなく、そんな人が目の前にいるわけでもない。
思ってもいないのですが、人間の感情としてあるものであること。思い出させてくれる本でした。
ファンじゃなくても1冊手に取った人はもう2作品は読ませてしまう作家。3作品目を手にとってしまいました。

「ホワイトラビット」伊坂幸太郎著

どうしてまた手に取ってしまったのだろう?

前回読んだ「オーデュボンの祈り」と同じで、心と体を傷つけるのが大好きな登場人物を、木っ端みじんに裁くお話でした。
木っ端微塵の裁きっぷりに、共感を覚えるからです。

立て篭もり事件×レミゼラブル×オリオン座
という
誰も思いつかない掛け算で物語が展開し、
あっという間に読みきりました。
私も普段は殺したいほど憎い人なんていないんですが、お話の登場人物を裁きたい気持ちにかられてしまい、裁いた気持ちになります。
さばいてる人間も罪深い人間だったりもするのですが。
罪のない人間はいない
と、文中にもあるように。

読んでいて気持ち悪くならないのかという質問に対しては、今回はリズムカルなお話として300ページほどでした。
殺人事件をリズムカルにというと変ですけれども、オリオン座とレミゼラブルが出てくるからです。
4冊目を手に取るかは、もう少し時間をおいて考えさせてください。
一つ一つの作品にの消化に時間がかかります。

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この記事を書いた人

あっきー

あっきー

起業独立し、10年になりました。
郷土をこよなく愛する秋田在住30年、親切丁寧薬剤師歴20年のあっきー(佐藤晃子)です。
私生活は双子のシングルマザーとしても頑張ってます。

禁酒歴4年目に突入しました。10kg減量成功歴のあるチャレンジ精神満載です。
日々の奮闘を機械音痴でもブログに書いて3年になりました。(2019年、2月現在500記事)
このブログから何か効き目のあるお薬を出してあげれることができますように。

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