子供2人(5歳児)と大人2人合計4名でゲーム「ハルガリ」を楽しみました。
双子の上の子と下の子に差が出てしまいました。
上の子ばかりが勝ってしまうのです。
さてどうしたものか?
能力差がある場合、対等な関係性を築いてあげたいのでこっそり負ける子を特訓をしました。
なぜならば、負けてばかりだとゲームをしたくなくなります…
トランプのばばぬきなんかはその時その時で、勝ち負けが違うのに。運が作用する部分が多いのに。
そうすると何度も同じゲームでも楽しめます。
しかし今回のゲームは、運だけでは何ともならない。私たち家族にとって今回初めてかもしれません。能力差の出るゲームは。
上の子には勝つ喜びを与えてあげれる。でも下の子には負ける悔しさしか与えることができないのかも…
下の子がゲームをやりたがらないのです。
土俵に上がらないのは舞台に立たないこと同じ。
コレはいかん。
上の子と下の子と分けて考えてみます。
上の子の場合
上の子の世界を考えてみました。
勝ちが楽しいのでしょうか?よく様子を見ていると、違うのかなと気がつきました。
このゲームの合わせて5になるのが解かるから楽しいのです。
解る瞬間に快楽を見出していました。
このハルガリというゲームは、
カードの数が合わせて5になったら、そこに出ているカードを全部もらう。たくさんカードが集まった人が勝つと言うゲームです。みんなが出すカードを見て合わせて5になったら、素早く真ん中にあるベルを鳴らします。それが上の子はすごく早いのです。
下の子にも喜びを与えたい。
カードをめくって下の子へ説明を始めました。
別のゲームをやってみようかなとも思ったのですが、もう少し様子を見ていきます。
楽しむ姿を諦めたくないので。
がんばれ下の子
本気でやっても私より早い上の子に負けるな^ – ^