「ドリーム」観てきました!
12時半から1回だけの上映終日日未定。慌てて日程を確保しました。
そんな騒ぐほどの映画でもないかなー…
みんなの前評判を聞きすぎたせいか感動しましたが、是非って!と言うほどでもないな…
ただ日曜の昼間に子供置いていったせいで、子供に
映画はどうしてどうだったか?
どうしてそれを見に行ったのか?
と、なんだか質問攻めにあいました。
そこで初めて肌の色の話をしました。
肌の色について
いつか必ず色々な国の人と仲良く仕事をしなければならない責任を負って行く子供に育てて行くために。
幼稚園の同じクラスで下の子が仲良くしてる子にAiちゃんという子がいるのですが、多分お母様には会ったことないのですが、日本国以外の方なんだと思います。そのAちゃんの肌の色を周りの子がはやしたてているそうなのです。
誰がAちゃんにそんなこと言うの?お母さんだれにも言わないから言ってごらん。
と言うと、数名の名前を挙げました。
その話を聞きながら、私なりに差別の話をしました。
先日子供にした初めての父親の話と同じで、努力してもお父さんはできないことと同じで、それをからかわれても嫌な気持ちになるのと同じことであること。肌の色がかえられないのにそんなこと言われたら悲しい気持ちになること。同じこと。だからお母さんは
「だからなんだ、それがどうした」
って言ってやれって言ってるんだ。と。
この子たちが怒られて言わなくなったからといって、Aちゃんはきっとこれからも言われる。
だけどこれから先ずっとがAちゃんを守ってあげられるわけじゃない。
だからこう言ってやれって言うアイデアをAちゃんに教えてあげたらどうかな?
Aちゃんが立ちぬかっていけるように、うちの子供たちがからかわれても乗り越えていけるように。
と、父親がいないことに対する話がまた子供とできたので、観に行ってよかったなぁと。
差別をキャベツと言っていました…
良い方に正解不正解はないけれども、子供なりに解釈し考えていてくれたらいいな(^^)
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