入学式の先生の挨拶って覚えてますか?
私は大学の入学式の学長の挨拶は今でも覚えています。
高校の卒業の時の先生の挨拶も覚えています。
大学の学長の挨拶
学長
若さとは挑戦する事、老いるとは恐怖を抱くこと
いろんなことにチャレンジしていってください
というものでした。
入学式の時は、散々大学に落ちて、ようやく入れた大学の入学でした。ですが、まだまだ元気が出ていない時だったので、ものすごく胸に響いたのです。
高校の時の先生の挨拶
高校の先生
どんな山でもいっぽ踏み出すだけですごいことなんだ
そういった内容でした。
浪人と言う選択をチャレンジしてる自分と思い重ねました。
チャレンジしてることがすごいことなんだと、自分自身を奮い立たせたものです。
して、
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小学校の校長先生の挨拶
親に向けて、
校長先生
子供が帰ってきたら話を聞いてやってください
という内容でした。
私自身、忙しい日々を送っていました。
ようやく入学式。辛うじて迎えました。
髪もボサボサでした。
子供の名前書きも直前まで行っていました。
入学式の子供の姿を見たとき、生まれた瞬間の時の感動を思い出しました。
あの時以来の感情なのです。
感動しているものの、毎日は忙しいことが変わりがないのです。
ですが
自分の中の最優先事項をもう一度確認する機会となりました。
子供の話を聞こう。
どんなことに興味があり、どんなことに心動かしたのか。
彼女の目を見て聞いてあげよう。
入学おめでとう。