ゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?
私は車で3時間のところにあるリゾートへ子供と3泊してきました。
何が良かったって、ゆっくりした時間の中で子供の本音が聞けたことです。
受験して入る学校の現実
実は学校で先生に「やり直し」と字を書きなおしさせられていたことがわかりました。
それも、特に彼女の字がやり直しが多く、自分だけがやり直しと言われ、みんなはきちんと書けていると。
学校には3クラスあって、全体の補佐として一人で先生がいるのですが、その先生が自分に張り付いているとのこと。
この話を聞き出すのには時間がかかりました。
4月からの入学式から始めは楽しそうにしてた。それがつまらないと言う表現をするようになり、どうしてだろうと考えていました。字が読めないからだと思い、親まで厳しく1ヶ月教え込みました。
それが今度は綺麗な字まで必要だなんて…
そんなに完璧に仕上げて子供を小学校に送り込むものなのだろうか。
国立の受験の小学校で、テストに筆記はほとんどなかったと言っていた。
そういった注意事項も親には知らされてはいませんでした。
だが現実は違いました。
劣等感
我が子はできない子なのだろうか。
親子共々人格まで否定されたような悲しい気持ちに陥りました。
広告
発想の転換
いや、そうではないはず。
子供から字をやり直しさせられていることを聞けたのだ。
子供はおそらく2週間以上、私にこの話を、言っていない。
心の中で感じたモヤモヤを言葉に表し、私に伝えることができたのだ。
広告
余裕があるからこそ
そしてこの言葉を受け止めることができたのも、私にはゴールデンウィークの余裕があったからに他ならない。
文字一つ綺麗に描けるように教えるのを手伝うのに1時間はかかる。
子供も親もしばらくは根気が必要。
そのためにやはり休みはどうしても必要です。
何もしないでボッーとする時間。
そこから、あれと、疑問が生まれ始めて見えてきたものがありました。