勉強だけの毎日なんて嫌だ。
親の私の1番の気持ちです。
小学校1年生時の国語の状態
小学校へ入学し、1ヶ月が経ちました。
子供は2人で双子です。
拾い読みの状態です。
「あ、の、く、もう…、へ」
「あの雲へ」とは読めません。
「へ」も「え」と読みます。
勉強の取り組み始めて1ヶ月の感想
さっぱり教科書を読めない子供に画然とし、1ヶ月取り組みました。
やればやっただけ、字が読めるようになるな。
成果は出るな、というのが実感です。
読めるようにはなるはずです。
子供が字が読めないことに気がついてから、私自身たくさんのことを考え始めました。
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意外に時間がない
なんでこんなに時間がないんだろう
自分が小学校の頃、中学校の頃はろくに勉強した記憶がありません。学校から帰ってきてから、友達と遊んだり、スポーツ少年団の練習をしたり、テレビを見てお風呂に入って寝る。
中学3年生の受験までそういった生活でした。
私の周りには塾に行ってる子もいなかったし、私自身下手でも運動するのは好きでした。ですから必ず部活に入っていました。
子供と勉強の取り組みをするようになってあっという間に時間が過ぎていくのに驚いています。
先日やった「あ」のプリントなんて.きれいにかかせようと思ったら1時間はかかるのです。
私は子供が2人いるので、一人ひとりに向き合えば2時間です。
字なんてきれいに書かなくてもいいんじゃないかとの考えが頭によぎります。
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幼稚園の時に取り組んでいればよかった
ひらがなカタカナをきれいに書けるように取り組みさえしておけば…
少し音読を取り入れていたら…
習っているテニスも外で練習に付き合ってあげたら…
習っている音楽も練習をさせていたら…
どれも過ぎてしまった日々です。
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新たな決意
どんなに短い時間でも必ずいっしょに勉強、スポーツ、音楽へ取り組もう。
自分ら家族はやはり亀だ。
それでも…
うさぎってやつは、怠け者じゃなく、歩みを止めないウサギが周りには沢山いる。
それでも…
亀かもしれないが、勉強だけの人生を送らせたくない。
体を動かスポーツをする喜び、音楽を奏でる喜びの中に、子供には自分の「好き」を見つけていって欲しい。
少しの歩みでも遊びは減らしたくない。
ということで年間の遊びの予定もかなり計画しました。