虫捕りに感動した話
子供と今までいろんなイベントや旅行と体験してきたけど…
今回の昆虫採集と標本作りのイベントは心がざわざわしてなんていうか…
猛禽類保護センターの企画 昆虫採集
7月22日
8時に鳥海山に集まり、総勢30組の親子。
昆虫のプロの大人(庄内昆虫同好会)10名と、猛禽類保護センターの職員5名に囲まれて、2班に別れ、山中を歩くこと3時間。
虫と向き合いました。
その後休憩少し挟んで、2時間かけて標本作り。
捕まえたのは、クワガタ、せみ、トンボ、蝶々、玉虫など、30種類くらい。
広告
参加理由
私も子供も虫が好きとかそんな理由は全くなかったんだけど。
以前猛禽類保護センターの企画したバードウオッチングのイベントでのこと。
大人が本気で鳥を追う姿に感動しました。
その場の雰囲気が好きで、きっとまた楽しいに違いないと確信して参加しました。
広告
参加してみての伝えたい感動
何年振りだったろう。
セミを触ったら…
蝶々を触ったら…
ばくばくと、生きている鼓動を感じて。蝶やトンボをつかまえたら標本にするために、パラフィン紙に挟んでバックに入れるのですが、ちょっと蝶の胸を10秒ほど軽く押さえるのです。
その時、鼓動が伝わるのです。
大きいのです。
ばくばくとです。あっ、生きている。
蝶も生きていると。
そういえば私だって小さい頃、カゴいっぱいイナゴとったり、トンボとったりしてたなぁ。
広告
今の時代の子供
虫あみ持って歩いてる子なんて見かけなくなりました。
それこそ、絶滅です。
今後の虫取りにむけて
もう少し虫を捕まえる時間を夏休み増やすことにします。
買い直す予定が2点
・虫かご
普通にイオンで買ったものですが、カゴに手が入りません。
猛禽類保護センターで使っていたのに買い換えました。
売り上げランキング: 864
・網
長さ調節できるものじゃないと車に入らないと思ったのですが子供は長いもので大きいものを好みます。
届かないのね。伸ばして67センチでした。
買い直し、
勇気を出してとびきりのを買ってしまいました!!
売り上げランキング: 6,858
〜以下引用〜
虫取りには、創造性、忍耐力、反骨精神などを養う全ての要素が詰まっている。もしあなたがあなたのお子さんの人生を楽しく有意義なものにしたいと願っているのなら、ぜひ昆虫採取と昆虫収集を進めたら良いと思う。(あなたではもう遅い)金持ちになるかどうかは保証の限りではないが、幸せになることだけは約束しようではないか。
「虫捕る子だけが生き残る」
池田清彦、養老孟司、奥本大三郎著より
小学館
売り上げランキング: 10,157