小学1年女子1名参加
eーcampとは
英語学習体験プログラムとして1泊2日で秋田市で行われました。
参加しているのが主に東北各地の小学生で、国際教養大学の学生さんがスタッフとして参加するのが特徴です。
子供だけの泊まりの経験は2回
参加したことのあるのは
子供だけのスキーキャンプです。
これと比べてどうだったか?
子供のバイオリンの合宿。私も泊まりました。
これと比べてどうだったか?
そんな比較を用いて子供に感想を聞きました。
とのこと。
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参加費用に見合ったサポートの体制
何が違ったのか。
ほかのイベント主催の人だってやさしかったはず。
何が違ったのか?
一人につく大人の数、サポート数だと話から判断しました。参加中一人ぼっちの時間が無いのです。
参加費用は3万5千円。
一白2日でこの値段高いなと思ったのですが、交通費がかからない主催地秋田だったので、参加する気持ちになりました。
このぐらいの値段がかからないと満足できない基準の数字なのかもしれません。
学童と児童館だってそう。
自分で楽しみを見つけていくのが良い部分もあるのはわかります。
それができる子だったらいろんなのに参加すればいいのだけれども、なかなかそうはいかない。
挙句の果てに自分からできるようになったときに、そういったイベントが楽しくないものだと決めつけてしまうのではないか。
そんな風に感じました。
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事前準備英語学習
全くやらずに行きました。
習い事でも英語はやっていません。
それでも今年度末に行く予定のイギリス、フランス、ベルギーの小ネタだけは仕込んで行かせました。
これが話題となり、ベルギーの人とチョコの話に。絶対食べたほうがいいワッフルの話を確認してきていました。私が旅行雑誌でこの店に行くまでワッフルは食べないで我慢しろと言うお店がある。
と言う情報を、その留学生の彼女に確認したところ、そのお店はすごいおいしいからその通りだ。必ず行くようにと言われ、今から行く気満々な気持ちになってくれたので嬉しいです。
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食事の驚き
何が凄いかというと、残さなくていいと言いながら、学校だってなんだかわからないけれども残してはいけないようなふいんきがあるのだそうです。
だけどこの合宿ではなんと留学生が
自分の食べ物持ってきて
と言ってきとそうです。
嫌いな食べ物ととっかえっこしようと。
そんなふうに言ってくれたのは初めてだったそうです。
そして自分の嫌いなものあげたそうです。
これがとても嬉しく、驚いたのだそうです。
背伸びしない参加で
低学年の参加が多かったようです。
今までいかせたの少し背伸びをするようなイベントで高学年の人が多かった。今回は低学年が多く、すごく楽しかった。
やはり同年代っていうのは心強いのですね。
同じ学校のお友達がいても
同級生の女の子が当日参加してました。心強い反面、つるんでしまうのではないかと心配にも。
子供は自分でその子とはいつでもしゃべれる。他の人とは今日しかしゃべれないからという風に理解し、積極的にいろんな人と仲良くした時間を過ごせたようです。
これは先生に言われたからか?
自分で考えたのか?はよくわかりません。
ですがそういった配慮したグループ分けをすると初めから説明書に書かれていました。
普段しない行動をし、成長も
お風呂に入って自分で髪を洗った。
と聞いたとき、なんだそんなことできるのか…
自分の子育ても、端と振り返る機会にもなりました。
子供1人で親元を離れたのは初めてでした
今までは双子の姉が必ずそばにいたので1人ではなかったからです。
心配していましたが朝起きたとき少し寂しくなったと言っていました。
グループ分けの皆とはとても仲良くなれたようで、それでも名前はもう忘れてしまっています。
初心者コースでの参加
参加したの初心者コースだったのですがほとんどの方が英語なんかできなかったと言っていたので、できない人同士でやれたのも安心材料のようでした。
喋れる子は別のクラスでその様子は子供は分かっていませんでした。
参加するにあたっての子供の了解
キャンプに申し込んだ話はキャンプ当日1週間ぐらい前に本人を説得しました。
嫌がりました。
絶対楽しい!楽しくなかったらもう二度と参加しなければいいじゃないか。
一白2日しかない。一晩寝て帰ってくればいいだけ。絶対楽しいから。
とても苦労しました…
だからお友達と一緒に参加が、最も嫌がらない方法になってしまうんですよね。
また参加させたいか
年に3回しか開催する日程のようです。
今回は1回目は運動会で参加できず、
2回目は地元のお祭り。
3回目は私のもう1人の子供は学習発表会で下の子だけが行きました。
という感じで、意外にチャンスは少ないもの。
もし、来年日程があったらまた参加させてやりたいです。
子供もまた行きたいと言っています。
これから英語学習を始めるか
鉄は熱いうちに打てともいうのだけれど…
昨今英語の習い事もあるのはわかるのだが、我が子はやはり漢字でつまずいていて、なかなかそういったところまでは手が回りません。
留学生の皆と日本語はとても難しい言葉と語り合ったそうです。
子供なりに、こんなに頭の良い人たちが難しいと言っている言葉が日本語なんだ。
そしてその言葉をしゃべれる留学生を尊敬していました。
いろいろな国の人と話せたら楽しいよね。
そのためには勉強しないとね。まずは漢字。私はひらがなもカタカナもつまづいていると。
そんなふうにも思っているようです。
彼女の中の何かが少しだけ開いた気がします。
少しの扉
少しの世界への扉でいいのかもしれません。
参加して良かったか?
もちろん子供も親もイエスです。