子供の習い事に付き合っているうちに何か始めたくなってきませんか?
子供が昨年暮れより習字を始めたのですが、私も一緒にやることにしました。
始めた理由
叔母が書道家です。
丸山青湖という名で柳田青蘭先生の下で働いています。
経歴は50年でしょうか。
そういった理由で家には小さい頃からいろいろな書のものが飾られていました。
亡くなった祖母も亡くなった父も書をたしなんでいました。
生前は全く興味を示したことがなかった私。
今になってやはり小さい頃から目にしていたものは何らかのきっかけを引き起こすのですね。
描きたい気持ちが45年目にして初めて心に芽生えました。
とはいっても
さあ、始めます。
月3回のレッスンです。ワンレッスン1時間半くらい。
曜日、時間も色々選べます。車で15分くらいの場所です。
家でも練習しましょう!
とまぁ、無理です。笑
はじめは子供のレッスンをしている間に私もレッスンと思いましたが、うちの子たちはまだまだ小学1年生。お手伝いが必要なお年頃。
私が集中して隣で字を書くなんて無理。
じゃあ違う時間にそこに行って練習できるか?
子ども置いて夜にレッスンに行くそこまでの気持ちにはまだなれないし、子供を放置するわけにもいきません。
家で練習はまず無理ですね。
そもそもそんな気持ちにはなれません。最優先事項ではないからです。
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夜のレッスンに初めて参加して
今月は仕事も私生活も忙しく、1度も練習しないで終わるかなぁと思ってました。
先日1度だけ子供のレッスンの合間に自分のレッスンに集中することができました。
先生に
と声をかけていただき、思い切って参加しました。
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そこにあったものとは
大人が書に向き合う空気の中に自分を入れることができました。
何年ぶりでしょうこの感覚。
ずっと子供と過ごす時間が多かったことを改めて感じました。
消して子供とだけ向き合ってきたわけではない7年間です。
自分に集中できました。
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これから
消して1上手でない字を先生はかなりの褒めてくれます。一つ一つの線を褒めてくださいました。
褒められるとやる気になるものです。
10年ぐらいかけてゆっくり少しずつこの道を歩めたらいいな。
そしてゆくゆくは誰かに教えれるようになれたらなぁ。
そんな夢を抱きました。
月一回だけでもこの場に練習に行くことを目標にしていきます。
作品の提出は毎月あるそうです。
とアドバイスをいただきました。
マラソンを頑張ってる友人がいるのですが、彼女と自分を重ねます。大会に出ること。何だか似ている。
45才からの習い事スタート
今まで飾っていた叔母の字も、なんだか違う景色に見えます。
