児童虐待のニュースが報道されると、どうしても何度も見てしまいます。
居ても立っても居られなくなり本を手に取りました。
自分なりに児童虐待を理解し
それに対する考え方を得ることができました。
テレビや報道のではわからないことは、自分の頭で考えることにしました。
この本を読んで知ったことのお話です。
虐待を受けた子供が親と家族として生活ができるようにすること。
難しい問題だと理解しました。
自分を振り返り、自分を知る
勉強がわからない子供に対してどうしてちゃんとやらないのどうしてわからないとと湧き上がる怒り。
これも虐待なの?
私は自分を振り返りました。
思えば一緒に働く同僚に対しても。
なんでこんなのできないのと思ったこともあります。
子供に対しても思ってます。
この怒りの裏にあるものは?
私は母親の身体障害者でした。
母を頼れなかった。
だから自分で全部やった。
だから、お前も自分でやれとどこかで思ってしまうのです。
そういった心理が残念ながら働いていることを本を読み自覚するに至りました。
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私にできることは?
目の前にいる我が子を決して感情的に叱らないこと。
今、目の前にいる子の気持ちに寄り添うこと。
すると、子供とたくさんの話をすることができました。
すると、
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スキー教室
どうしてスキー教室が苦手かがわかりました。
トイレに何度も行きたくなるのに行けないからでした。
てっきり人間関係だと思いました。
あと5回ある教室をどうするか子供の意見に耳を傾けました。
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全校集会
私が性について話した次の日に
学校で校長先生が1年生から6年生まで全員集めて.知らない人の車に乗って行った子供の話を始めたそうです,
お母さんと同じ話が始まったと思って耳を塞いだんだと話してくれました。
そんな集会があったこと知りませんでした。
何を思いどうするのか。
子供の考えを聞くことができました。
これから
虐待した親や、行政を非難するのでなく、自分自身を振り返らなければと反省しました。
自分は虐待をしないで子供を育てれてる。
1歩間違ったら同じことを自分もいたかもしれない。
家は汚くないか?
パツンパツンに予定を詰め込んでないか?
お金は大丈夫か?
常に考えなければならないことなんだ。
私は親だから。
小学館
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