読書感想文
「電通マン36人に教わった36通りの 鬼 気くばり」
www.amazon.co.jp/dp/4062816466
おすすめポイント3点あります。
はっとしたところ、
そういえば、そうだなって共感したところ、
この本を読む人を限定し、その限定された立場の人間であること
でした。
1はっとしたところ
戦略的なきくばりとはという話の中で、相手との待ち合わせで遅れる時は2分でも連絡を入れるとかいてあったのですが、そもそも遅れないっていうのは違うと言い切ってます。相手に覚えてもらうために、わざと、遅れるそうです。
相手に連絡をいれるそうです。
戦略の言葉の意味がわかりました。
2そういえばって共感したところ
小沢一郎さんが、公務をとりやめ、鹿児島の稲盛さんの父親の葬儀に最後まで参列したことによって、その後の深い絆になったという有名な話を読んで思い出したこと。
親の葬儀の恩は忘れないです。
いいことも悪いことも。
3自分が読むべき対象者なのかなと思ったところ
人並みの収入で十分じゃないかと思うのでなく、格差社会のほんの少し上をいきたいという健全な野心をもっているなら、読む価値はあると思うの文が心に残りました。
健全な野心。
みんなおなじじゃなくっていいじゃないか。
そう、聞えました。
最後に、この言葉を転用して終わります。
人間を動かすのは情や恐怖
情があれば、その人のためになにかしたくなる
なくしたくないと思えば、いやでも動く
そんなことをこの本はいっていました。