人生確率論のススメ 勝間和代著 を読んで。運を上げるために私が実践していきたいこと
著者さんのサインをご本人から頂きました。
ですので思い出に残る本となりました。
「運をつかむ」確率をたかめるために、この本をみて実践しようと思ったことは、
自分という存在は、世の中のパーツの一部であることを理解し、「全体の中の自分」という発想をもてるかどうか。
この個所です。
人付き合いを、ネットワークを増やしていくなかでチャンスは生まれてくると思い、色々知り合いを増やしてきました。
今の環境の外へ出ることは、何よりも楽しいことで、息を吸って吐くように得意なことでもあります。
私のやり方ですが、熱い人のそばに近寄るという戦法があります。
何かをしようとしている人。
その人にまず、近づくのです。
すると、その情熱が、自分に移ります。
移ったらそれを、その人の代わりりに広げていくのです。
自分も、相手も、移っていく人にもチャンスが広がるはずです。
環境適応のための情報収集を心がけよう
と書いてある箇所がありました。
付き合う人というところがひっかかりました。
人付き合いが広がっていくと、自然に、これまでの交友関係も変わってくると思いました。
仕方ないのです。
自分が変わるので、今までの関係も変わって当然です。
話も合わなくなるし、無理に合わせる必要もありません。相手も感じると思います。
人との関係にどんなに親しい人でも私は距離は必要だと思っています。
近づきすぎると火傷するのです。
過度の期待を相手にしてしまいます。
その意味でも、つねに距離は意識していかなければならないと思ってます。
失敗も多いのですが。(笑)
この話に通じているのが
過去の成功体験を捨てる
という箇所にもあるとおもいます。
過去の自慢話をしない
自分を客観視する
新しいことを学び続ける
その繰り返しを続けるなら、そういった相手と出会っていくしかありません。
やめるなら、やめた人間としか話は合わなくなると思いました。
この本を読んで、私がなぜ、学びを続けたいかよくわかりました。
そう、運をあげたいのです(笑)