プライベートジェット機を持っている人って、映画俳優とか。総理大臣とか?
時間の節約のために所持するものだと思っていたら、この本のあとがきにこう書いていました。
プライベートジェット機を持つ人は、便利さなんて求めていない。プライベートな時間。物事を考える時間が欲しいのだ。
余計なことをして、一体どれほどの時間を失っているのか。
浮いた時間をまたどうしてあくせくしてしまう時間に変えてしまうのか。
どうして、うまくお金が使えないのか。
考えてみると、長年の悩みで、解決しようと本を手に取っていなかった気がしました。
「仕事に追われない仕事術」を読んで思ったことです。
どんな仕事でも予定どおり進んでいることが、一番力がわくとき。
いわれてみると、そうだな。
ため込んでしまった仕事や家事を見るたびに、また後にしようと、問題の先送りが発生してしまう。
部屋がきれいだ。ものが溢れてないもこのことと関係あるんだな。
今している仕事を「忙しいだけの仕事」と区別して「本当の仕事」に向かっていくために。
抵抗を感じるのは、ある行動がその他の行動より難しいと感じた時
こういったときは、私の場合、ブログの更新です。
たくさんのポイントが書かれていました。
1つ目は「リミットを設ける」です。
例えば、この本の読む時間は20分
書く時間は40分
必ず1時間で終わりにするのです。
20分と40分は別々でいい。とにかく、この行為をやめないこと。
今日は10分しか読めない。そしたら次の日10分読んで、40分の作業に突入。
20分書いて、20分書いて。4日でしあげてもいいから、休まないこと。
タスクの所要時間を把握すること。
2つ目は「その時の気分に注目」
常に自分の気分を理解しておくことが先送りを防止するポイントになる。
そう、3つ目は、「少しづつ、頻繁に行う」
と、結び付いていきます。
今まで経費の伝票をためてきています。
その日中にすることに今度から変えれそうです。
そして、考える時間を大切にできるように。
ジェット機はいらないかな?(笑)
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