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「冬の喝采」を読み始め、5日目くらいになったでしょうか。
陸上に人生を掲げたことのない自分が、レースの練習をしている場面で、後ろから瀬古俊彦が迫ってくる感覚を味合わせてくれたシーンがありました。
この個所です。

練習で瀬古が後ろから走ってくると、すぐに足音で分かった。
他の選手の足音は、パタパタという頼りげない音だったが、瀬古は靴底でアスファルトをたたきつけるような、バシッ、バシッという信じられない音を立てて走る。
そんな足音を聞いたのは、生涯で瀬古だけである。

同期にスーパースターの瀬古俊彦さんがいて、その方と肩を並べて走るまで登りつめた練習量と、素質、運は、簡単にはここまで手に入っていないことが、練習量の細かな記載で、伝わってきます。

とにかく細かいのです

流し読みもしなくては、なかなか進まないのですが、きっと最後は読み切っているんじゃないかな。

大学時代の中村監督の様子も、思い出しただけではなかなか書けない細かいことです。当時の日記は詳細で、自分の気持ちも書き残していたと思われます。
練習しながらも、将来彼にとって役に立っていく英語の勉強もきちんと少しづつ、されています。

ところどころに「瀬古俊彦」という、スーパースターが現れるのですが、私にも身近にスーパースターはいました。

私のスーパースターは、上には上がっていきませんでした。

当時の嫉妬は何だったのか。
年を重ねてから彼女のその後を知ったとき、愕然としたことを覚えています。
スーパースターと肩を並べる。
実はそれって努力しないと手に入らない体験で、環境も自分で手に入れるまで道のりをあきらめない心が必要だよな。

そんなことを思いながら読みました。

何度もけがをする彼に郷里北海道の母はこう泣きながら言います。
「もう、やめなさい」
彼は、ここまできてやめられるか!!
と言います。
そう、どこで、どんな風に、この走ることをやめていくのかが、後半につづられていくのだと思います。
最後まで、読みきりたいと思います。

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この記事を書いた人

あっきー

あっきー

起業独立し、10年になりました。
郷土をこよなく愛する秋田在住30年、親切丁寧薬剤師歴20年のあっきー(佐藤晃子)です。
私生活は双子のシングルマザーとしても頑張ってます。

禁酒歴4年目に突入しました。10kg減量成功歴のあるチャレンジ精神満載です。
日々の奮闘を機械音痴でもブログに書いて3年になりました。(2019年、2月現在500記事)
このブログから何か効き目のあるお薬を出してあげれることができますように。

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