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読んでいると、その時その時に感じた痛みの記憶が随所に語られ、痛みを感じることができる文章になっています。冬の喝采を読んでいて

一度退部を申し出るが、辞めないシーンがありました。
ここでは、こうつづられています。

結局、監督の恫喝と、瀬古の説得と、心の中で燠のように燻っていた陸上競技への未練のために、退部は撤回した。

未練、まだ、走りたいという気持ちが無意識にあるんだと思いました。
呪文のように繰り返される「箱根駅伝」
何度も何度も言葉を繰り返すと、良くも悪くも、行動に反映されていく。

ケガの多い選手でした。
本のあちらこちらで、詳細に語られています

大会名は、第3回健康づくり静岡マラソン大会。距離は19キロメートル。(腰のあたりが痛いな) ウオーミングアップをしていると、右側の腰から太ももにかけて突っ張るような痛みがある。
(大丈夫かな?)3キロほどジョグをする間も、鈍い痛みはとれなかった。

こういった記録と、レースの記録、練習の記録によって、その時の感じが伝わってきます。よっぽどの時、違和感を覚え始めた時。後から振り返って、当時も思い出した時、どう思ったのかな。楽しい作業ではない場面の列挙とともに、どうしても書き残したい彼の青春だったのかもしれない。
そう思いながら、読み進めています。
ようやく下巻に入ってます。

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この記事を書いた人

あっきー

あっきー

起業独立し、10年になりました。
郷土をこよなく愛する秋田在住30年、親切丁寧薬剤師歴20年のあっきー(佐藤晃子)です。
私生活は双子のシングルマザーとしても頑張ってます。

禁酒歴4年目に突入しました。10kg減量成功歴のあるチャレンジ精神満載です。
日々の奮闘を機械音痴でもブログに書いて3年になりました。(2019年、2月現在500記事)
このブログから何か効き目のあるお薬を出してあげれることができますように。

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