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  • 冬の喝采」黒木亮を読んで彼の疑問は
    どうして自分は足が速いんだろう
    どうしてこんな運命を辿っているんだろう
    でした。

    その答えは
    実父、田中久夫は明治大学の箱根駅伝の選手だったと書かれています。
    高校から大学へ上がるとき、実の親ではないと両親から言われてから、ずっと気になり、30を超えるころ、ロンドン行が決まり、日本を後にするとき調べ、実の両親に結局会いに行かれています。

    誰しも思う、もし、こうだったら、こうはならなかった。
    もし、こうだったら、どんな人生を歩んだのだろう。

    北海道の冷たい大地で足を痛めることなく走れたのではないだろうか。
    自分も瀬古利彦になれたのではないだろうか。
    もっと早く走れたのではないだろうか。
    陸上競技をやり直せるなら、やり直したい。
    彼にはまだそんな気持ちがどこかに残っているようです。

    彼はまだ、箱根駅伝の夢を時々思い出して沿道の声援を受けて、必死に走っているのかもしれません。

    私にも、あります。
    もし、こうだったら。

    人は誰しもそんな思いを抱いて生きているのかもしれません。

「冬の喝采」黒木亮を読んで;能力が上がるのはほんの一瞬の出来事。それまで、あと何分、何時間、何日、何年、階段の踊り場に居られ続けますか?

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この記事を書いた人

あっきー

あっきー

起業独立し、10年になりました。
郷土をこよなく愛する秋田在住30年、親切丁寧薬剤師歴20年のあっきー(佐藤晃子)です。
私生活は双子のシングルマザーとしても頑張ってます。

禁酒歴4年目に突入しました。10kg減量成功歴のあるチャレンジ精神満載です。
日々の奮闘を機械音痴でもブログに書いて3年になりました。(2019年、2月現在500記事)
このブログから何か効き目のあるお薬を出してあげれることができますように。

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