子供とお泊りのススメ
今、春休みでお出かけを子供としました。
住んでいるところは秋田県で今回は隣の岩手県に宿泊しました。
自分の住んでいるところか近いところほど、泊まりの選択肢は消えていく。
実際、今回泊まったところは、20年も前から知っていて、泊まってみたいと、記憶にずっと残っていました。
でも、決して泊まるという行動には出ませんでした。
今回は、泊まるというだけで、それ自体がイベントになる。
子供が喜ぶのがわかっていたので、実行しました。
1泊2日
18時半頃到着、翌日8時50分出発。
滞在時間はちょうど良かったです。
ついてすぐに夕飯が準備。
子供用にお膳は用意してもらいました。
ですので、途中のおやつはほどほどに…
子供はいつもは食べないけれど、なんだか楽しい気分になる。
乾杯をする。
それよりも、ママが楽しい気持ちで食事ができる。
これ、おおきいです。宿泊の絶対条件です。
口コミで美味しい、見た目のいいところにした方がいいです。
いつもは飲まないけど、ビールの気分で飲み物はコーラ頼んだりして。
家族だけなので、食事は30~40分で終了。
ここで、少し休んで、ちょうど20時
そして温泉へ

今回私が泊まった温泉は、宿が木造3階建の素晴らしい建築で、1000年も前からの湯どころとして、東北の静かな温泉街の奥に、風格もって佇みつづけている中嶋旅館というところでした。岩手の温泉街の台温泉というところです。
温泉は、今はやりの露天風呂はありません。
岩に囲まれたその源泉は水で薄めることのない本物の温泉でした。
岩に囲まれています。
そのつくりは、これから先、作られることのない様式で再現も不可能です。
この温泉があるときにきてよかった。
湯につかりながら、悠久の時をかみしめました。
子供は…
そうなんです。
たいていの本物の湯というのはかなり熱いお湯になります。
ですが、おんとし5歳。なんとか文句言いながら入れる温度でした。
ここのお湯場、かなり深く、少し溺れそうになりお湯をのみ、ぐったりもしましたが、うちの子はアトピー性皮膚炎があるので、温泉にはなるべく入れてあげたいと思ってます。
気休めですが、気持で治るものもあるのです。
お風呂あがりは、すぐに就寝。
21時でした。
布団は2人分にし、料金上乗せで。
2枚を横にして、そこに3人で寝ます。(大人1名、5歳児2名)
朝方、一人の子がトイレ、うんちと言い出しました。
木造の建物のなかを部屋から出てトイレにいくのはドキドキでした。
もう一人は騒がなかったので助かりました。
それにしても成長したものです。
おねしょをよそでしてはいけないとわかっていたようです。
あくる日、6時半起床
少し朝風呂
散歩は雪がふってたのでやめました
食事の時間まで時間がありましたが、子供は部屋の作りが面白く窓際でずっと遊んでいて、飽きることはありませんでした。
ここは朝食もお部屋で食べました。
子供を注意することなく、ゆっくり時間を過ごせました。
泊まったのは平日でしたが、休日でも平日でもあまり感触は変わらないでしょう。
いいお湯、子供と満喫しました。