初めての面談1回目
待ち合わせ時間は午後2時でした。病院の1室でコーディネーターさんと面談が始めました。まずいろいろな説明を聞きました。
この時間帯の設定ですが、血液検査ができる時間になります.血液をすぐ骨髄バンクに送る必要があるからです。
この血液検査の結果は1週間後に骨髄バンクの方から封書で送られるそうです。その後、早くて次の日、何日か経ってからドナーに決定したなどの連絡が来るそうです。それはいつになるかわかりません。
血液検査の結果によりドナーに選ばれない確率も高いそうです。
特に運動等により、CKの値が上がるそうでこういった基準値は厳しいそうです。
注意事項に運動がかかれていました。
骨髄移植とは
骨髄は自分で作れるものになります。
ですので採取しても2週間から4週間で元の体に戻るそうです。
手術時間も採取できる骨髄の量によって違うそうです。
相手が子供か?採取できる人が大人か男か女か?
お互いの体格によって決定するそうです。
骨髄移植の際、相手の方は自分で骨髄を作れない状態になります。辛い抗がん剤等、副作用に耐えるため無菌室に入ります。そして、私の骨髄移植を待つ状態を命がけで作ります。
いろいろお話を聞きましたが、 9.14のニューヨーク同時多発テロの時、日本でアメリカからの骨髄をドナーの方が4名待っている状態で、無菌室にいる状態だったそうです。
飛行機が飛ばず、ジェット機で。1600万の費用は後に寄付によってまかなわれたそうです。これは驚きのニュースになったとのこと。
よくあるHLA型(白血球の型)のひともいれば、国際結婚なども増えており、国と国をまたぐ傾向があるので、型があわない難しいケースもおおいそうです。
世界をまたいで骨髄バンクはあるようですが、発展途上国にはないところもまだまだある。
日本の基準値はすごく厳しく、アメリカでは39度8分の人もお家に帰してしまいますが、日本ではそういった事はしないそうです。
今後の予定
最終的に決まったら、今日の病院でまず最終同意の書類を交わします。
その時は第三者立ち会いの元(コーディネーター、医師、本人、保護者を除く)その説明に誘惑がないか、強制がないか確認する仕事になります。
決まったら最終施設に引き続き、健康診断等検査があります。
その後1回もしくは2回の自己血の採決をおこないます。この間、日程を負わせ麻酔科の検査が入ります。麻酔科は一定の曜日の予約の体制をとっているそうです。自己血も予約制で何時と予約制です。こういった日程はすべて最終日から逆算して考えていくそうです。
採取後の状態
尿道カテーテルをし酸素マスク、点滴、エアプレッシャーでむくみを防ぐ状態。本当に術後のような状態になります。
最終後、 4日後に退院。
びっくりしましたが、 1,400人2回骨髄を提供してる人がいるそうです。
説明終了
こういったすべての説明が終わり、ドクターが来て問診。採決室に行って血液を取り、帰宅しました。スムーズにものが運んだため、正味1時間半でした。
結果がどうであれ体に異常がありませんように。
健康であることを強く願っています。
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