Loganを見てきました。
どんな映画か
この映画は未来が舞台で、出てくる登場人物は、細胞を移植し作れれた死なない人間。主人公は中年の男。その男が守る年老いた老人。その男の仲間。見知らぬ少女ローラ。
見知らぬ少女を守ってくれと、 1人の女が現れます。
途中、命を狙われながら、闘いながら、人と出会いながら。。
「レオン」という映画に近いのかな?始まる前はそんな印象で映画館に入りました。全く違うものでした。
ストーリの前ふりを知らなくても大丈夫
話は続きもののようでそういった情報がなくても、見ていて問題ないです。
あと漫画のエックスマン?私はよくわかりませんが、その話がベースとなってその女の子がカナダの国境を目指し、男と旅するロードムービーになります。
この映画はその漫画がわからなくても大丈夫です。
感想
途中、最後から10分から15分寝てしまいました。
後で気付きましたが138分の上映時間の映画でした。ちょっと長い(苦笑)
シリーズものでミュータントという生物を描いた作品で、今回はR15指定になってました。その意味は、その殺し方の残虐さにありました。その殺し加減が見る者を魅了し、このような心に届くシーンとなって記憶に、心に残ります。これがR15指定じゃない子供も誰でも見れる映画だったら、つまらない映画になったかもしれません。
ミュータントという言葉の意味が分からず観ましたが、問題ありません。
未来は細胞いじり凶悪犯罪を起こす人々をつくり出すのですね。
心を持たない人々を作ろうとしても心を持ってしまう。そしてそれは人間としてみなされない。
ストーリーは大人と子供の育む愛。時も場所も関係なく人が人を必要とする心と場所。
これが大切なことなんだ。
そんなメッセージに聞えました。
帰って寝る子と家族、今一度考え直すことができた映画でした。
そして、もう、そのことを忘れています。(笑)